|
|
最終日、息子のリクエストを聞いたら、やっぱりMagic Kingdomにもう一度、 行きたいと言った。 Magic Kingdom
ピーターパンのライド。東京ディズニーランドにあるものと同じだが、 Poohのライドと並んで息子のお気に入りになった。
Poohのライドは、Fast Passが使えるので、そちらのチケットを取ってから、 ピーターパンのこのライドや、その目の前にあるIt's a small worldに乗った。ちなみに、カミさんによると、Poohのライドはまだ日本には出来ていないそうだ。
昨日に比べて人が減っている。 ということで、別なところにも行ってみようとシンデレラ城の前を通ると、 たまたまショーをやっていた。 肩車をしながら、デジカメをパチリ。
Tree Houseに入ってみた。これも東京ディズニーランドには無い。 作り物の木の上に、家が建っている。 アメリカの子供は、昔父親にこういう「ヒミツ基地」を作ってもらうようだ。 たまに映画などでも出て来る。そんな哀愁からか、 結構アメリカ人観光客が多い。 もちろん、こんな大きなツリー・ハウスを父親から作ってもらう家庭など、 そうそういないでしょうが。
トゥーンタウンのミッキーの家に、また行くことになった。
子供がいると、どうも同じ所に何回も行かされる羽目になる。 “ミッキーの家”も、クリスマスで飾られていた。この日の、ここの家はとても混雑していた。 家の中に入ると、マンガの映画が流れているが、3回以上繰返して見せられた。 まわりの子供は泣き出すし、騒然としていた。
あそこでは大人もしゃがめば、子供もスクリーンが見えるのにね。 我々は、疲れていたのもあって、ひざまづいてノロノロと進んでいた。すると一気に列の流れが速くなった。 思うにミッキーが二人登場したに違いないと、カミさんと話していた。
トゥーン・タウンのドナルドのボート。 ちょっとトリックがあって面白い。知らずに入っていった息子とカミさんは・・・。
楽しかったディズニーワールドも、もうおしまい。 翌日のフライトが早いので、空港近くのホテルに宿泊する。 帰路
夕食はまた「花水木」で取る。 昼寝をしなかった息子はレストランに着いたとたんに、寝入ってしまった。 また鉄火巻きをお土産にしてもらい、彼はホテルで夕食を取ることになった。
翌朝ホテルを出るとき、息子が寝ぼけながらも「帰りたくなぁい〜」と泣き叫んだ。 その子供を無理矢理、車内に押え込む拉致誘拐の夫婦。 早朝のHampton Inn, FLでの出来事でした。
機内からのオレゴンのシンボル、Mt. Hood。雲に突き出て、なかなか綺麗だ。
やはり自然が一杯のオレゴンも良いな。
(撮影：家内）帰りの機内では息子は、ずっと寝つづけた。 疲れがたまっていたのだろう。そりゃそうだろう。
おまけ
Dixie Landingsで泊まったホテルの室内はいたってシンプル。 でも十分清潔であった。
テーブルに電話のジャックが出ていないのでモデム接続はベッドの脇で行う。 ちょっと不便だ。
なによりも今回、 AltaVistaの無料インターネット接続サービスを準備していったのに、 ホテル内から接続できなかったのが残念だ。 後半になって気が付いたのだが、どうも市内通話ではかけられなかったようだ。
室内で使用する石鹸、シャンプーなどはこういう感じになっている。
石鹸はミッキーが型押しされている。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
あらためて整理してみると、撮った写真が少ないことに気が付きました。 きっと夢中で遊んでいたのでしょう。行く前は「遠い」「高い」「これが最後だ」と言っていた我家ですが、 「子供が大きくなったら、もう一回行きたいねぇ」という気持ちにさせる。 そんな良いところでした。
リンクはご自由にどうぞ。 oregon97333@geocities.co.jp
Last modified: Sat Jan 08 11:06:57 2000