|
|
実験のために、重たい画像と軽い画像とが比較されています。
どちらも同じ内容ですが、画像ファイルの容量が大きいか小さいかで、 読み込みのスピードが違ってくるのを確認できます。もちろん容量が小さいページは、画質を落としているのですが、 果たして、あなたはこの画質の違いが気になりますか？
私だったら、軽い方のページにまた来たくなりますけど。
- (1) : とても軽いページ(約7KB)
- (2) : 軽いページ(約10KB)[私が良く使用している画質とサイズ]
- (3) : 重いページ(約54KB)
- (4) : とっても重いページ(約117KB) 注意！ 覚悟してクリックしてね。
さて、どうでしたか？
(1), (2)までなら許せる読込み時間でしょう。 (3)になると、ちょっと待ちませんか？ (4)になると、トイレに行けるのでは(笑)？ちなみにジオのサーバにアップロードした後に、私が計測したときは、 (1)：13秒、(2)：13秒、(3)：26秒、(4)：53秒でした。
恐らくキャッシュに画像が残って居るので、 二度目の読込みはそんなに時間がかからないはず。 そこで画質を、次のページで比較してみましょう。
画質比較のページ (2)と(3)では、あまり画質の違いが分からないと思います。 1ページに1枚の写真なら、50KB超の写真容量でもまだ許せるかも知れません。 ても10枚の写真があれば、500KB以上になり兼ねません。 画質に差を感じなければ、容量が小さい方が快適に読んでもらえます。
私のページでは、1ページが100KB程度の大きさにまとめるようにしています。 それ以上だと、モデムで接続しているときに読込むには辛いものがあると、 私自身が経験的に感じています。
そこで結論：
- できるだけ写真のJPEG圧縮率を上げて、1つの画像ファイルを10KB前後にする。
- 画像表示の大きさは、300x225位が良いだろう。→視覚的効果
- imgタグには、width=300 height=225 のオプションを入れておく。→高速描画
- imgタグにalignを使用すると、画像の横にテキストが入る。→視覚的効果
- その場合、画像と画像の間には、 < br clear="all" > を入れて改行する。→画像の重なり防止
リンクの際はこちらをご覧ください。 oregon97333@geocities.co.jp
Last modified: Mon Oct 16 01:07:13 -0700 2000