I-84, OR
Pendeltonを後にして、一路Corvallisへの帰宅の道。
お昼はポートランドの飲茶の店に行こう!と楽しい気分で、 I-84のBoardmanにて、Columbia Gorge の綺麗な景色に見とれる。 カモメも休んでいた。とノンキに構えていたのだが、この後に起きる事件は、だれも想像しなかった。
Trouble発生!
・・・実はガス欠まじかだった。
見渡す限りワシントン州とを挟むコロンビア川と絶壁しかない。 不安のまま走り続けていたら、何と・・・冗談じゃない! インパネに「Check Engine」というランプまで点灯してしまった。
注意して写真を見れば分かるように、 エンジンは動いたままの走行状態での撮影である。
Web作成者たるもの、自分の事件をも冷静沈着に記録するのである(笑)。
いや、これは実際問題、笑い事では済まされない。
路肩に緊急停止して、グローブボックスにしまい込んであった、 まともに読んだ事も無いマニュアルをひっくり返す。
何?!スバルのディーラーに直ちに持って行けだと! こりゃ相当危ないじゃないか!
しかしガス欠の時や、ガスのキャップをちゃんと閉めない時でも、 点灯するとも書かれている。 やはりオレゴンでFull Serviceに慣らされていたツケか?まずは、ガス欠の解消である。 だましだまし40mile先の Rufusという町のTexcoまで、なんとかたどり着いた。 付近にGSが無いだけに、レギュラーなのにガロンあたり$1.759という、 今まで見た事も無いくらい高い値段だった。
とりあえず、ガスは入った。しかし警告灯は点いたままだ。 あんちゃんに聞くと、スバルのディーラはThe Dallesという、 更に20マイル離れた街に行かないと無いらしい。
警告灯が点いたままだが、日系移民の間でオレゴン富士とも言われる、 Mt. Hoodが真正面に見えた。
The Dallesの街まであと少し。
The DallesのGSでSUBARUの場所を聞き、サービスのオヤジに事情を説明した。
結局のところ、ガス欠で点いた後は満タンにした後すぐには、 警告が解除されないらしい。 200マイルくらいもうしばらく走ってみてくれとの事だ。 そのうちリセットされて点灯が消えるだろうとの事。この日の昼食は、美味しい飲茶でなくバーガーキングになってしまった。
まぁ息子も車の中ばかりで退屈だったので、 ここのバーガーキングの写真の遊具で遊んでくれれば、また寝てくれるだろう。
ところで200マイルといったら、家まで着いてしまう。 少しオヤジの説明に信じがたいところもあるが、家路を急いだ方が良さそうだ。 制限速度をしっかり守って、ちゃんと我家に着いた。
すでに200マイルは走り込んだが、まだ警告灯は点灯したままだ。 明日、またSUBARUのディーラーに持っていこう。※この写真撮影は、特別に訓練されたWeb作成者によるものです。 良い子の皆さんは、運転中に写真を撮る事は危険ですから真似しないで下さいね!
やはりガソリンのキャップが正しく閉まっていなかった事による、 点灯だったことが分かりました。 幸い保証期間中で、無料で見てもらえました。 ご心配をおかけしました。
リンクはご自由にどうぞ。 oregon97333@geocities.co.jp
Last modified: Tue Aug 10 20:27:21 1999